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木村孝夫詩集『持ち物』(シリーズ100人の詩 33)

1,200円

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★著者・木村孝夫さんより直接仕入れ (裏表紙より) 東日本大震災から約12年間、震災の記憶の風化をさせぬためにも書き続けてきた詩を中心に、戦争の惨禍をへて平和な世界をめざしてきたこの国が、いまや敵基地攻撃力や空母などを持とうとしていることに批判の眼を向ける。現に世界各地で起きている戦争の動向に危惧の念を持ち、強い関心と平和への願いを訴える詩20篇を収録。 (あとがきより)  東日本大震災から約12年間震災詩を中心に書いて来ました。今は、ロシアのウクライナ侵攻など戦争反対の意味を込めてそれらに関する作品も書き始めました。  この詩集「持ち物」は、これらの震災詩をまとめ、一つの区切りとするものですが、風化しつつあるのが心配です。  その後は、微力ですが詩誌などに機会があれば書いて行きたいと思っています。また震災詩を書く事に蓋を閉じる事はしません。 【店主による詩集レビュー】 木村孝夫『持ち物』~福島の詩人が書き続けた東日本大震災 https://note.com/yokoyamayumi/n/nbd5c31468e6a 木村孝夫さんの詩集『持ち物』が、第53回壺井繁治賞を受賞されました! https://note.com/yokoyamayumi/n/n236dd814d3b1 ―――――――――――――――― 【目次】 * 喫水線 地球儀 海を背負う 骨の重さ 津波のこと 宣言 義母の台所 持ち物 夕焼け ** 蝉が鳴いて夏 眠る 木戸 記憶を消す 先生 除染土 防潮堤 ある町のこと 12年が過ぎた 震災復興 2045年3月 あとがき ―――――――――――――――― 【商品の状態】良好 ★著者・木村孝夫さんよりお譲りいただいた状態のものを、すぐに保管箱にて保管しております。 ―――――――――――――――― 【商品の説明】 (奥付より) 発行:2024年5月14日 発行者:三浦健治 発行所:詩人会議出版 ページ数:64ページ サイズ:A5判 定価:1200円 ―――――――――――――――― 【著者】(裏表紙より) 木村孝夫 (きむらたかお) 日本現代詩人会、日本詩人クラブ、詩人会議会員。受賞など 第六七回福島県文学賞詩の部門「文学賞」、第二一回白鳥省吾賞「優秀賞」 作品「海を背負う」、第三五回国民文化祭、第二〇回全国障害者芸術・文化実行委員会賞 作品「原発大地」、令和二年 いわき民報ふるさと出版文化賞「優秀賞」詩集『福島の涙』。既刊詩集『私は考える人でありたい』(短詩)、『六号線』(短詩)、『ふくしまという名の舟に乗って』『桜蛍』『夢の壺』『福島の涙』『言霊』『十年鍋』(その他三冊)。 ―――――――――――――――― 【送料・発送】 ★送料:430円(レターパックライト) ※5,000円以上のお買い上げで送料無料。 ★3営業日以内に発送。(土日祝休み) ―――――――――――――――― 【お支払い】 ★会員登録なしでゲスト購入OK! ★お支払方法:クレジットカード、コンビニ決済、あと払い(ペイディ)、PayPal、銀行振込、キャリア決済、楽天ペイ、PayPay残高

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