





SOLD OUT
★著者・中上哲夫さんより直接仕入れ
第34回高見順賞・第13回丸山豊記念現代詩賞。
中上哲夫さんについて(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%B8%8A%E5%93%B2%E5%A4%AB
★店主によるレビュー
note記事「つまんない夜には、中上哲夫『エルヴィスが死んだ日の夜』を。」
https://note.com/yokoyamayumi/n/n36e773508143
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【目次】
二十世紀最後の夏はこんな仕事をした
板切れに関する三つのパート
再発
一万分の一の帰還
エルヴィスが死んだ日の夜
拝火教の神の名前を持った六十ワットの電球の下の六つの顔
父と母のいた正月
みんな、夏に起こった
バーテンダーになりたかった
兄という存在1
兄という存在4
生涯で最悪の日
現場監督見習いをしたことがある
浅草・神谷バー
ブラインド・ウォーク
尾形亀之助はそうとうへんなひとだと思う
未明のベッドのなかで
雨のなかを帰ってきた
未明に訪れる者よ
二十一世紀最初の冬はこんな仕事をした
贈物として差し出された一日
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【商品の状態】全体に日焼け、折れ、へこみ、汚れあり(画像参照)。
★中上哲夫さんよりお譲りいただいた状態のものを、すぐに保管箱にて保管しております。
★カバーは傷んでおりますが、中はきれいです。中古品ではございません。中上さんと一緒に引っ越しを繰り返してきた歴史を感じていただければ…と思います。
★中上哲夫『ジャズ・エイジ』に収録の八木忠栄氏による「詩人論」を読むと、この本の汚れの価値がよくわかります。どうぞ併せてご購入を。『ジャズ・エイジ』はこちら▶https://yokoyamashoten.stores.jp/items/6551a69aa06e09002df24284
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【商品の説明】
(奥付より)
発行:2003年10月25日
発行者:鈴木一民
発行所:書肆山田
ページ数:90ページ
サイズ:A5判
定価:2000円+税
ISBN4-87995-588-4
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【著者】(著者ページより)
中上哲夫
1939年 大阪生まれ。
<詩集>
『下り列車窓越しの挨拶』(1966年・私家版)
『旅の思想、あるいはわが奥の細道』(1976年・風書房)
『さらば、路上の時よ』(1977年・沖積舎)
『記憶と悲鳴』(1980年・集積舎)
『アイオワ冬物語』(1983年・土曜美術社)
『スウェーデン美人の金髪が緑色になる理由』(1991年・書肆山田)横浜詩人会賞
『木と水と家族と』(1996年・ふらんす堂)
『甘い水』(2000年・スタジオムーブ)
<編著>
『春・夏・秋・冬 ふしぎ、ふしぎ』(2003年・北溟舎)
<訳書>
リチャード・ブローティガン『突然訪れた天使の日』(1919年・思潮社)
チャールズ・ブコウスキー『モノマネ鳥よ、おれの幸運を願え』(1996年・新宿書房)
アラム・サロイヤン『ニューヨーク育ち』(1996年・晶文社)
ジャック・ケルアック『孤独な旅人』(1996年・新宿書房)ほか
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【送料・発送】
★送料:430円(レターパックライト)
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★3営業日以内に発送。(土日祝休み)
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