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★著者・柴田三吉さんより直接仕入れ
沖縄の本土復帰から50年の節目にあたる2022年の出版。小熊秀雄賞を受賞した『旅の文法』より4編を編集して再録。沖縄に関する詩を3分の2、東日本大震災及び戦争に関する詩を3分の1収録した構成。
あとがきより…「私は辺野古の新基地建設強行に反対するため、島々の歴史と文化を学びつつ旅をしてきましたが、同時に、東日本大震災による原発事故、先の戦争がもたらした惨禍が残る地を歩いてきました。それらの根は一つです。」
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【目次】
序詩 ティダのしおり
1
辺野古
沖縄
カチャーシー
密議
水底の歌
はぜる種
サバニに乗って
迷ったときは
さびしくないか
秘色
うりずん
リュウグウ
2
王国
あやまつ
降りてくる
じょうろ
かき分けても
あなたもひとりの
空の向こうの大きな鶏に
没再見
傾いているのは
あとがき
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【商品の状態】良好
★柴田三吉さんよりお譲りいただいた状態のものを、すぐに保管箱にて保管しております。
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【商品の説明】
(奥付より)
発行:2022年3月26日
発行者:草野信子
発行所:ジャンクション・ハーベスト
ページ数:92ページ
サイズ:A5判
定価:2000円
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【著者】(著者ページより)
柴田三吉(しばた さんきち)
1952年、東京都生まれ。
詩集『さかさの木』('93)、『わたしを調律する』('98)、『角度』('14)、『旅の文法』('18)、『桃源』('20)ほか。小説『柴田三吉小説Ⅰ('12)・Ⅱ('14)』、『影踏み』('17)、『フレーム('21)。
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【送料・発送】
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